nullmono’s blog

なにぶんnullなもので。

曖昧さの加減

後輩に仕事をお願いするとき、わたしの説明が擬音語だらけでよく笑われる。

それでも指示通りにデータを揃えてくれるので、いい後輩をもったなと思った。
一応この方針で今後も大丈夫か、と聞いたら、感覚的に分かるのでむしろ良いと言ってもらえた。
データ処理を感覚で捉えるなんて、君はなんてイカしたやつなんだ。

そんなやりとりをしていると、隣では同僚がおなじく別のメンバーに指示出しをしていた。
「これとこれの在庫を調べて、報告して」
かっこいい…わたしもかくありたいものである。

しかし、その後その同僚は口頭で在庫数を告げられ、復唱させられていた。

仮に…指示を出した相手が軍人上がりかそのような経歴を持っていた場合、こうなる可能性も考慮に入れ、少なくとも「Excelでくれ」等は言っておくべきかもしれない。

仕事のスタイルにはいろいろあるもんだな、と思った。